食感そのまま冷凍可能な美味しいこんにゃく

地域農産物「下呂産こんにゃく芋」を活用した冷凍商品の開発

下呂市近郊では古くからこんにゃく芋が栽培されており、農家は土づくりを継続して行い、質の良いこんにゃく芋を作り続けています。当社は、地場産原料と国産原料を精粉化したものを使用し、国産にこだわった商品を提供いたします。

こんにゃく芋が、原料の適した大きさに育つまでには、最終的な収穫までに堀取りと植え付けを繰り返し、3年の歳月が必要となります。ひとつひとつ手塩にかけ丁寧に育てたこんにゃくを、幅広い用途で活用してもらうためには冷凍食品への対応も必要です。そこで、岐阜大学と共に解凍しても美味しい冷凍耐性に優れたこんにゃくの開発研究を行う運びとなりました。

商品紹介

産官学連携で地域農産物を活用した冷凍こんにゃくの開発

岐阜大学との共同研究により、こんにゃくの特性や問題点を色々な面から専門的な分析を進めていただいた結果、常温の既存商品と遜色のない冷凍耐性の食感改良に成功しました。量販店用、業務用と幅広い用途にお使いいただいております。下記商品の他にもたくさんの種類がございます。また、大きさやカットなどもご希望に合わせて承りますので、ぜひお問合せください。

  • 【量販店用】

    つるっときしめん風しらたき

    国産のこんにゃく精粉を100%使用しています。
    のど越し・歯ざわりが大変よく少し柔らかめの食感です。使いやすい長さにカットしてあり、またアク抜きをしてありますので水洗いするだけで、そのまま調理していただけます。薬味を添えてめんつゆと合わせたり、煮物や鍋にもよく合うので、季節を問わず人気のある商品です。

  • 【業務用】

    各種冷凍耐性こんにゃく

    国産のこんにゃく精粉を100%使用しています。
    こんにゃくを使用した、各種冷凍食品の原材料として幅広い料理に活用ください。料理に適した形状、サイズ、カット方法など貴社の使用用途に合わせた食材の提供を目指します。

お問合せは、下記電話またはメールフォームよりお願いいたします。

加工工場

衛生的で充実した設備と技術で商品開発を促進

会社概要

ごあいさつ

 当社は、食品製造販売を通じて地域社会活性化を目的とした商品づくりに勤しみ、社会に慶びを与える商品を提供します。めまぐるしく変革する近年の食文化に対応した新しい形の食材を、お客様、お取引様に提供することを念頭に、農林水産省の6次産業化総合化事業計画の認定をいただきました。
 日本の伝統食である「こんにゃく」を通じ、時代のニーズを取り入れた新しい発想・形での商品開発を目指します。また、地域資源の活用として、原料となるこんにゃく芋を通じた地域農業の活性化に、取り組んで参ります。何卒、倍旧のご支援ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

株式会社マンナン工房ひだ 代表取締役 北野勝広

商号
株式会社 マンナン工房ひだ
所在地
〒509-2312 岐阜県下呂市御厩野1214-2
代表取締役
北野 勝広
TEL
0576-26-0330
FAX
0576-26-3789
設立
2015年4月
資本金
5,000万円
事業内容
冷解凍後もこんにゃく本来の食感が保たれる冷凍用こんにゃくの製造、販売
規格外の飛騨産野菜等を活用した刺身こんにゃくの製造、販売
主要取引先
東海コープ事業連合、ヤマモリ㈱、岩田食品㈱、㈱にんべんフーズ、
㈱銀の森コーポレーション、その他
本社社屋

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