地域農産物「下呂産こんにゃく芋」を活用した冷凍商品の開発
下呂市近郊では古くからこんにゃく芋が栽培されており、農家は土づくりを継続して行い、質の良いこんにゃく芋を作り続けています。当社は、地場産原料と国産原料を精粉化したものを使用し、国産にこだわった商品を提供いたします。
こんにゃく芋が、原料の適した大きさに育つまでには、最終的な収穫までに堀取りと植え付けを繰り返し、3年の歳月が必要となります。ひとつひとつ手塩にかけ丁寧に育てたこんにゃくを、幅広い用途で活用してもらうためには冷凍食品への対応も必要です。そこで、岐阜大学と共に解凍しても美味しい冷凍耐性に優れたこんにゃくの開発研究を行う運びとなりました。